11月1日(日)のことです。
法事でお寺に着いて 時間も余裕だったし
天気も良く 外の方が気持ち好い感じだったので
庭をぶらぶらしてみました。
赤い花 冬 で名前を調べようとしますが出てきません
カンナに似ているので 赤いカンナかも知れません。
でかい幹の先端に鮮やかな赤い花を咲かせています
赤い色以上にでかさに驚かされました。
これは山茶花だと思います
白い色が透き通って風にそよいでいました。
久しぶりの外出で
女王様XJ6 嬉しそう
今日の女王様 この後 しっかり仕事をしてくれました。
山門の掲示板に張り紙がありましたので
読んでみました。
布施について書かれていました。
貪らないこと だそうです。
我が家の宗派は曹洞宗です。
和尚さんの読経では
般若心経とシュショウギを読まれましたが
般若心経は言葉がインドの古い言葉ですから
分かり難いのは当然なのですが
同じ分かり難くても
シュショウギの方は道元という日本の高名なお坊さんが
説かれた教えなので
少し注釈を付けて説明してくれたなら
僅かな法事の機会に少しずつでも
仏教の教えが分かるのになぁ 和尚様
なんて考えちゃいました。
そのシュショウギの中で
自未得度先度他 じみとくどせんどた という言葉が出て来ました。
今私が関心を持って考えている教えです。
自分が〈さとり〉を得て救われる前に
まず他の人びとが救われるようにするという
菩薩の行(坐禅修行者の行い)を端的に示したもの
だそうです ご参考までに。
お寺の法要の最後に
皆でお墓参りしました。
皆 齢を取りました
皆 老人です
だんだんと代を替わっていきます
諸行無常ですね。