10月17日(土)のことです。
午後一番にしましょう ということで
町内の街灯メンテをいつもの様に二人で行なうことに
約束していました。
だいたい年上の私が電柱に登るのもどうかと思うんですが
私が登った方が誰が見ても正解なのかもしれないので
毎回私です はい。
写真は新しい自動点滅器に交換して
最後の結線をする直前の様子です。
今回はいつもと違って
ランプ交換では無く
ランプが日中でも点灯したままになっているという不具合なので
自動点滅器の不良交換 というやつです。
高いところまでどうやって登るのか
①アップスラーダーという梯子 伸縮できるやつで
②脚立を反対に開いて伸ばして
運ぶのに楽な②を選びました
それが間違いの元でした
交換作業は無事に終わりましたけど。
結線後の点灯確認
OKです ちゃんと点灯しました。
しばらくしたらちゃんと消灯しました。
正常な動作を確認しましたので
自動点滅器を所定の場所へ設置して
作業はそれで完了です。
しかし今回は作業をするのに苦労しました。
作業としては
〇既設の配線をペンチで切って
〇電線の皮をナイフで剥いて
〇新しい自動点滅器の配線を圧着工具で圧着して
〇その圧着部をビニールテープで巻きます
①を選んでおけば作業する時に足を二本揃えて仕事が出来たのですが
②を選んだ為 脚立からさらに上まで登って
電柱の足場ボルトに足を掛けて
片足だけに体重が掛かる格好で(足場ボルトは左右高さが交互になってる)
30分程 同じ姿勢で やっていたもんだから
終わった頃には 足ががくがくする感じで
結局その後の作業、次の日の作業に支障は出るわ
足の筋肉痛が回復するのに3日は掛かってしまうはわ
散々な目に遭いました。
この自動点滅器というやつは耐用年数が大体10年くらいらしいです。
ということは
うちの町内に30個弱有りますので
一年に3個くらいは交換することになりそうです。
確かに今年はこれが2個目でした。
年末までもう少し有るので もう1個交換があるかもしれませんね。
これまでの先人の苦労を思い
また私のこれからの街灯メンテ人生の苦労を思うと
このままではいけない 何とか改善をしないと
そんな思いになり
その夜からネットで材料を探し、施工方法を検討し
資料を揃えて検討しました。
その結果
①防水ジョイントボックス(左下)と
②端子台(右)
それぞれ1個ずつ手配することにしました。
今日それが入手できました。
こうやって使うつもりです。
ジョイントボックスの中に端子台が丁度納まりました。
このジョイントボックスを街灯の器具にインシュロックタイで取付けるつもりです。
結線は端子台を使って こうやって
これなら+ドライバーが1本有れば
自動点滅器の交換が可能です。
そうなれば
年配の人でも電柱の上で作業が楽になるはずです。
毎月第1土曜日が町内会の役員の会合の日なので
今度は11月7日
説明して提案し、材料を購入して貰おうと思っています。
上手く行くと好いなぁ。