10月17日(土)のことです。
天気も良いしサツマイモの収穫をしようと
現地へ向かいましたがそこで目にしたものは
初めての落花生栽培
黄色い葉っぱが試し掘りを催促しているようなので
hanakabuさんに触発されたこともあり
手前の一角を
掘り返してみることにしました。
この 枝から伸びた根っこ状のものの先 地面が割れているところに落花生が付いているはず
なんです。
なんせ初めてのこと 根っこ状のものが切れない様に
ショベルで少しずつ土を掻き分けながら
恐る恐る引っ張ってみると 出て来ました。
次々と出て来ました。
少しずつ掘り返して行くと
結構な数の落花生が出て来ました オドロキ
隣の株の枝と入り組んでいるところも丁寧に掘り起こしていくと
こちら側も結構付いてます
何とか一株を無事に掘り起こしました。
多くの枝を張り巡らせてはいるのですが
根っこはそんなに大きくありませんね。
きっと地面を這う様に枝をのばしているし
その枝の途中から根を出して手を突いている様なものだから
倒れる心配も無いので根がそんなに大きくなる必要も無いのでしょう。
その根についているこの粒は
大昔に学校で習った根粒菌というやつでしょうか
窒素の固まりですね まめにやるもんですなぁ。
初めての落花生栽培
その実の付き方
どんなに言葉で説明されても 不思議で不明でしたので ここでおさらいをしときましょう。
やはり早くから実を生らせているせいか
株の中心の方が落花生の大きさは大きい様です。
そして落花生の実の付き方ですが
一枝取り出してみると
黄色い花の付いていたところから
根の様なものが伸びて地面に入り そこで落花生の実を大きく実らせる
それにしてもやはり不思議な実の付け方です。
子孫を増やす為の方策を試行錯誤した結果なんでしょう。
落花生株の傍にはダンゴ虫がたくさんいましたから 犯人はやつらかもしれません
たくさん食べられていました。
ショベルで切ったやつを食べてみようと洗ってみました
殻は半分にパコッと割れました
殻から実を離そうとしたら しっかりとヘソの緒で結ばれていました。
食べてみた結果
栗や椎の実程堅くなく 甘みは栗や椎の実程では無く 皮は渋みがありました。
これが一本の株からの収穫量 まずまずでしょうか。
茹でたら甘いよ という話だったので
あつあつのラッカセイって あ・ま・い!!
禁断の?ラッカセイほりほり~ - hanaのつぶやき ブログ
一部湯がいて貰って食べて見ましたが
私が食べる頃には冷めてしまっていたせいか
あまい ところはありませんでした おしい 。