10月4日(日)のことです。
この方 一人で作業中 毎年ハデ干し(自然乾燥)の米を少しだけ作っていらっしゃいます。
例の伐木引取りのところへ行って来ました
親戚の造園屋さんからユニック車を借りて。
今日は手伝えない いやいや 一人でやるつもりでしたから
ユニック貸して貰えるだけで...。
伐木引き取りの現地へ行って見ると
昨日私が倒したばかりの枝がたくさん付いていた木が
もはや丸裸にされていました 人間アリ おそろしや!
あれから半日でこの状態まで ご婦人方3人で 手鋸のみで
その切り落としたはずの枝が全く見えませんが
ここで焼却処分してしまった とのこと。
太陽光パネルが灰で汚れるのでもう焼かない と仰っていたのに...
結局また汚れたので川の水を汲み 掃除をしていらっしゃいました。
まあ 私としては依頼された引取りをできるだけ早くするのみ サッサと積みましょう。
トン袋というものを3つ借りて来たので敷いておきまして
適当なサイズに切りながら入れて行き
袋に詰めるだけ詰めて
ユニックで吊る
楽で安全で早い
機械化をしないとね もう歳なんだから
向こう側に見えるのが施主さんの太陽光パネル
ここに昔は花を作って楽しんでいたという話ですが
土地の有効利用をしながら
今は広島に住んでいる息子さんのところへ行かれたそうです。
今回はこの残りの空き地を親戚の人に貸せる為の整備だそうです。
取り敢えずは積み終わり すっきりとしました。
あと少なくとも2回くらいは運ばないとダメかな?
我が家に到着
さてこれを降ろすところはここしか有りません。
まずはユニックを使って大きなケヤキを移動させます。
機械化はしても 一人作業だから工夫をしないとね。
長いロープを使って吊り荷がぶらぶらしない様に安定させます ←これ大事
こういうロープの使い方 介錯ロープと言います。
プロの運送屋さんでもこれやらない人 多いのよね
柱より向こうは出来ないので止め これが限度
この空きスペースに降ろすことにしました。
四の五の言わずにまずは降ろす
そして できるだけ奥から積んでいきました 次まだ有るしね。
この枝一山できました。
風呂焚きにも使えるし ばあさんの仕事に丁度好い と言ったら失礼だけど
こんなの上手に整理できますから 頼りになります いなかはこれが仕事になるから
年寄りのね
動ける内は誰も役に立ちたいもので 仕事が有るのと無いのとでは違うからね。