いなかを楽しむ生活2 Life Enjoying Country

都会を真似ない 夢見ない 妬まない いなかを受け入れて 楽しむ生活の記録です

重い窯を載せても大丈夫かま  may be all right even if I put a heavy kiln on

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8月15日(土)のことです。

ことの発端は前日のことになります

サルスベリが満開で 小さい花が満開となれば

 

そこには虫が寄ってくる そして 蜜蜂の羽音が聞こえたのです。

とあらば その姿を見てみたい

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おう そこに丁度良い高さの台が有るではないか

ちょっと上って蜜蜂を探してみよう  となった訳です。

数匹飛んで来てました。

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蜜蜂君甲斐甲斐しく花粉を集めているようです

きっと西洋蜜蜂と思われますが。

その時ふと 思ったのです。

はて この台 強度はどうなんだろう?

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私の体重が68kg 今上っているが 直ぐ降りるから良いのだが

特にぐらぐらするとか では無いのだけれども

ピザ窯が乗っかれば乗っかったまま

仮にピザ釜が200kgだとすればどうだ

そこで私は強度計算を暗算で やってみました って できる訳が有りません!!

兎に角 今このままの状態だと

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二本の鉄線がそれぞれ4本の柱に巻きつけて有るだけ

従って200kgの重さを8本の鉄線で支えていくことになるので

1本の鉄線当たりは25kgということになります。

耐えられない重さでは無いかも知れないが 不安と言えば不安

将来ズルズルっと下がってきて傾いても ねぇ 

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そこで急遽台下に補強を入れてやることにしました ここに何をどうしてやろうか。

高さ的には50~60cmのものが必要になります 探してみました。

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一つはこれを使おう

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高さが足らないので もう一つはこれで補おう

大きい方がケヤキ 小さい方がモチノキ ともに強度は十分有る堅い木

腐れに対しても強いでしょう。

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補強の理想的には

大きい方が下ですが

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台を受ける面積を稼ぐ為に 上下逆にしました 石で何とかしましょう。

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竹を固定していなかったので 簡単に据付ることができました。

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この周りにどんどん石を置いて ずれない様にすれば なんとかOKでしょう。

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沈まなければOK ということにして

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竹が窯の重みでたわみ

下がれば押し付けて動かなくなる という計算です。

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ということで 急遽

台の下に補強を入れました。

これで重い窯を載せても大丈夫かま