7月11日(土)のことです。
今設計図作成中のものがありまして
それを製作する為にはまず土地を
均しておく必要があります
雨が降ってもべちゃべちゃにならず とその様に。
てなことを考えておりますとその場所の
そのまた隅っこの方には墓石がありまして(春の子すずめちゃんの)
今は盛りのノウゼンカズラの花が散っておりました。
毎年ここで咲きます。
カズラですから強いです 人間の世話など必要としておりません
それどころか 少々手荒に扱っても何とも思っていません 彼女らは。
そんなノウゼンカズラですが
よくよく見てみると ちょっと変わったところがあることに気付きました。
真ん中がめしべです 唇みたいなやつです。
ニコずつ付いているのが4本ありますが それがおしべです。
今まで見慣れた花なのでそんなに注意深く見たことがなかったのですが
初めて気が付きました 花弁の真ん中に有るんじゃ無いのですね。
花弁の上側にみんな引っ付く様にして位置しているのですねー 何故だろう?
どの花見ても
花弁の上側に引っ付いているんですね。
蜜が豊富なんです 本来なら蜜蜂 キイロスズメバチ 蝶等がたくさん
蜜を吸いに来るのですが そのことと何か関係が有るのかな?
それにしても 今年はあまり それらの昆虫見かけませんね。
花の裏側はこんな色 はっきり違います これも面白い。
つぼみもたくさんあるから 当分咲き続けるでしょう。
我が家のノウゼンカズラは満開でしたが
マコちゃん
我関せず です。
次の日ですが 町内を他の役員さんと歩きました。
独居老人宅を訪問して異常が無いか見回るというお仕事
要配慮者支援会議 というイカメシイ名前が付いておりますが
名付けて 見廻り隊 というのだそうです。
そんな活動に参加してみましたところ
近所にもありました ノウゼンカズラ
この家にも
この家のは大きい
ここにも いやいや これは違いました 我々メンバーの訪問姿でした。
目立つようにとオレンジ色のベストを着て歩くことになったようです。
その色が偶然にもノウゼンカズラと同じ色 というお話でした。