いなかを楽しむ生活2 Life Enjoying Country

都会を真似ない 夢見ない 妬まない いなかを受け入れて 楽しむ生活の記録です

観察 my observation

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5月10日(日)のことです。

天気が良いので朝の散歩に出掛けました。

マコちゃんも後をついてきました。

 

最初に移植したブドウの様子を見に行きました。

マコちゃん何してるの?     竹炭を舐めていました。

これ先日から不思議な行動として

びたびたび見かけます。

竹炭に何が有るのでしょうか?

本能的に体に良い物を吸収するように

行動付けされているのでしょうか。

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まだ枝が伸びません。

今年は期待できないかな?

とマコちゃん 

言ったかどうか聞こえませんでした。

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散歩コースです。

ここから下へ降りてお隣へ行くこともあります。

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今日もまたけしの花が誕生しました。

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脱いだばかりの帽子

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マコちゃん通過ー

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いつ見ても鮮やかな赤い色だなー

なんて見ていたら 

吸い込まれるように

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写真アップ撮ってました。

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若いって好いよねー

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ぴちぴちしてるもんね 穢れ無くて 純真

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花粉も溢れそう

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もう訪問者があったんだー

こうしてだんだん歳とって

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そしていつか終わりを迎える

そんな花も隣にいて

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花の終わりは

実の始まり

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死ぬ前はだれもどれもこんなもの

どんなに美しいものでも

死ぬ時は哀れなもの

これをずっと哀れと言って嫌ってきたけど

本当は褒め称えるべきなのかもしれない。

いつまでも花のままでは

実が成らない

いつまでも元気な親では

子が育たない

人生 駅伝 たすきをバトンタッチ

俺のたすきを早く受け取ってくれー って感じ

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たったこれだけのけしの一群の中に

人生を考えさせるものが有った。

けしの一生が有った って感じ。

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今から世の中に出ようと準備するもの

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ちいさな生まれたばかりのつぼみも有った。

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いやー 生まれたばかりはまぶしいねぇ

なんて見ていたら

隣の大人の花に蜂が飛んで来た

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朝早くから頑張ってるなー はち

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マコちゃんも一緒に観察してました。

マコちゃん 何思っているのかな?