5月5日(火)のことです。
朝一番に確認しておきました。
今日も穴掘ったりワイヤーを張ったりと
力仕事が待っているので少しは肩の調子が
良くなっていることを確認しておきました。
こんなに腕が上がるようになりました。
以前は痛くて真直ぐ伸ばせなかったのです。
こんな感じでした。
肩だ肩だとばかり思っていましたが
どうも違うようで
肩の筋が肘までつながっている でしょう? きっと。
最近ふとしたことから朝起きる前に布団の中で肩揉みをしますが
肩揉みの続きでずっと下へ降りていったら肘に辿り着きました。
肘の筋をマッサージすると肩までビリビリしました。
コリャ何だ?痛気持ち好いぞ と続けていたら
何だか肩が耳に当るところまで伸ばせるじゃああーりませんか!
ということで
本日に至る。
本日は晴天なり
なので 先日建てたブドウ瀬戸G.の柱に
支線を取り付けることにしました。
これから柱と柱の間に鉄線を張ることになるのですが
その時に柱が傾くことが無いように支線で引っ張っておくのです。
これ一番大事
これらの柱の一番左端の柱に支線を取り付けます。
最初にこの土手にアンカーを打込みます。
その後それに支線を取り付けます。
これがアンカーです。
鍬アンカーを呼ばれています。
打込んだら抜けにくいようになっています。
そのまま打込むのでは無く
下穴を開けてバールで奥まで掘ります。
その時空からジェット機の音が
日本は戦争してないから良いよねぇ こんな時逃げなくていいから
連休の行楽やら里帰りの人々をたくさん乗せているのでしょう
私はせっせと石頭でアンカーを叩いて打込みます。
“せっとう”と読んで下さい。
誰かの“いしあたま”とは違います。
マコちゃん監督も様子見に来ましたぜ。
相変わらず何も手伝ってくれません。
何やってんの ふーん て感じですぐ行っちゃいました。
次に支線材料と工具を揃えました。
支線を張るのに良い仕事をするのが
この巻き付けグリップです。
しっかりグリップしてワイヤーを離しません。
安全第一です。
梯子を用意し高いところへ登り支線を取り付けました。
アンカー側はボルトクリッパーでワイヤーを切断します。
ビニールテープを巻いてから切ると切断後が綺麗なんです。
ワイヤーはピンと張らなくても良いように
あらかじめ電柱を少し左(支線の方向)へ倒して建てています。
右にワイヤーを張った時に引っ張られて丁度良くなるはずです。
この柱は右反対側の中間の柱ですが右側へ倒れ過ぎています。
この際ですから真直ぐに直しておきます。
本来の使い方ではありませんが
チェンブロで引っ張って起こしてやりました。
こんな具合に引っ張ってやりました。
結果 真直ぐに起きました。
めでたしめでたし。
次々にやることが有ります。
次は誘引線を張ってブドウの枝が伸びたら
そこへ誘導してやります。
この下は今度雨が降ったらマルチを張って
種蒔いて...
なので早くこの一連の作業を終わらせたい!
けど時間が無い!
でも なるようにするさ。