4月25日(土)のことです。
今必ずやらなければならない という訳では
無いのですがそろそろ邪魔、目障りになってきたので
孟宗竹を小さく割って乾燥させておきたいと思います。
まずは短く切断ですが
竹炭を作製するドラム缶窯にギリギリ入る長さにします。
去年作製した時の残りが有りましたのでそれの実測をしました。
79cmです。この長さで兎に角切ります。
切るのはチェンソーで楽勝ですが結構屈んでの作業が疲れる
切断まではできました。
残りは細いものだけ
これらはまた他の用途に使います。
今日はもう時間が無くなりました。
明日割る予定ですが
隅っこにおいておきます
明日実際どれだけ割れるか分からないので。
ここからは26日(日)です。
いよいよ割る訳ですが
これは私特性の竹割り冶具です。
性能、使用勝手は去年確認済みです
見た目は余りよろしくありませんが。
この様に竹の上に置いて狙いを定め
石頭ハンマーで叩きます。
ここまで来ましたら
もう一発叩くと
この状態になります。
後は両手で冶具を持ち上げて
向こうの木の台の上に打ち下ろします。
すると パーンと割れて お終い
もう一手間掛けます。
ナタで節を落としておきます。
窯にぎゅうぎゅうに詰める訳ですが
その時に節が有るとたくさん詰め込めないのです。
これで出来上がりです。
有る程度割ったところで時間が不足するのがわかりましたので
節を落としたものをネコに一台分
乾燥させるように立て掛けておきました。
残りは空いた時間に少しずつでも
節取りをすることにしましょう。