4月11日(土)のことです。
先日綺麗な花をたくさん付けていた
椿の前を通りかかったら
これが現実ですね。
綺麗な花は朽ちて無くなるけれど
それに代わって実が成ります。
どんな綺麗な花でも
それがみじめな最後を迎えないことには
実は付かないのですから。
そして引き継いで行く...
私と同じですね。
いやいや そこの
あなたも同じですよ。
朽ちていく と言えば
畑のタイムマシーン
30年も朽ち果てずにいて
幻の如く私の目の前に出現した
あの忌まわしき電気温水器です。
いよいよ畑の畝整形作業の邪魔になってきました。
邪魔者さん さようなら
の儀式を行ないました。
中心と三分の一の所にチョークで印を付けてみました。
半分で切るか三分の一で切るか
少し考えましたが
出来るだけ切断は一回で終わりたいと祈りながら
三分の一で
サンダーで切断しました。
必ず保護めがねを使用すること 安全第一です。
結構な肉厚で苦労しましたが
切断途中で中の様子も見ておきませんと
ガスに引火して爆発でもしたら
夕方のニュースに放送されては大変
てなことは有り得ませんが
おもしろい光景にパチリ
なんとか切断完了です。
置くところが無いのでここに仮置きです。
近いうちにゴミ処理場へ移動して貰います。
この中はどうなっているのかな?
興味が有ります。
電気温水器の中はこうなっているのですねぇ。
上の細い1本線の様な棒は温度センサーですね。
下の太めの2本がヒーターです。
単純な構造ですが
水も洩れない様に穴開けたところの溶接とか
気を遣って作ったんでしょうねぇ メーカーさんは。
温水器を作る予定は有りませんが
勉強させて頂きましたよ。
転んでもタダでは起きないぞーっと