昨夜10時頃携帯が鳴り
出てみると椎の木の伐採の
明日の問い合わせ
チルホールを借りれたらOK
という返事をして電話を切りました。
朝は天気も良好
チルホールも借りれることになったので
その気になって準備をしました。
ツーシーターオープンカー
Kポルシェスバルサンバーに
道具を全て積み込み出発。
作戦は前回行った時に作成して
昨夜も予習をしたのでもう頭に入ってるけど
一応現場には持って行きました。
この家の屋根の向こう側に見える椎の木が
今回倒す木です。
屋根に当らない様に
竹藪の方へ引っ張って倒す作戦です。
ワイヤーを幹上部に掛けて
孟宗竹2本の根元にワイヤーを掛け
滑車を取り付けて
向こうのチルホールでワイヤーを引っ張る作戦です。
詳しくは別紙図面参照のこと
上手く行けば手前の杉の木の横へ倒れて来る はず
しかし
私はまだ素人
特にこのような枝が片方にだけ張り出していて
しかも斜めに幹を伸ばしている木を切る経験がゼロ
無謀にも挑戦シリーズⅠです。
この時はまだこの枝のベクトルの大きさに
気がついておりませなんだ。
いつもの様なカット状況
これも無駄なことでした。
チルホールの操作は助っ人に頼んであるので
私は倒れるのを見ながら指示を出す
そんな役のつもりでした。
ところが どっこい
違う 違う
倒れる方向が違うよ
と思うけど
今更ドウシヨウモナイ アーメン(仏教徒のくせに)
違った 違った
違う方向に倒れちゃったよ
おい大丈夫か
屋根には当らなかった
倒れた方向から見ていなくて良かった
倒すはずの方向と90度違ってしまいました。
がーン!!
良かったねー 被害は竹だけで。
竹も寄り掛かられているだけで折れてはいません。
竹は強いねー。
なんて関心してないで
これからが問題だ
これをどう処理するか
根元をみてみると
まだ椎の木は切り離されていない。
首の皮一枚でつながっている。
ワイヤーも効いているので
下に落ちることは無いはずだ。
よしここを切り離そう!
切れた途端に
あんなところまで移動し
幹の方も枝を切り易い程下に下がった OK OK
枝を落とし
最後に上側の幹を切る為に
ワイヤーの上側にロープを掛け
切り離した幹が下に落ちない様にしてから
切断
幹の枝はすべて切断しました。
横の竹は椎の木伐倒前に
邪魔になるといけないからと倒しておいたもの。
今にして思えば全く余分なことでした。
運びやすいサイズに切断中
切れ味良好
伐採して明るくなりました。
赤ペン先生で今日の反省をしました。
私の伐採人生も明るくなりますように。