いなかを楽しむ生活2 Life Enjoying Country

都会を真似ない 夢見ない 妬まない いなかを受け入れて 楽しむ生活の記録です

仕分けと検証  classification and verification

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なんてことは無い

私が作った竹炭の事なんですが

竹炭の出来が悪い訳では無く

 

悪いのも有れば

良いのも有るということは

もう分かったので

今日はたくさん有る竹炭の

仕分けと検証を行いました。

電気抵抗測定法により科学的に

3つに分類、仕分け致します。

 

簡単にささっと終わるはずだったんですが...

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測ってみると結構手間でした。

ここでは97.2kΩなのに

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 ちょっとずれた場所では185.4kΩと出たりしました。

これは分類は一緒になるんですが

遅々として進みません。

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まだこんなに有る。

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1本の竹炭でも

6.9Ωのところも有れば

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1.123kΩの所もあり

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165.5Ωの所もある。

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結局割って仕分けをしたりと

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ここまで来たところでギブアップ

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袋詰めしながら思うに

これら出来の良い炭は

流石に色も“燻し銀”色してます。

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それぞれの役目を後日申しつけたいと思っています。

 

この後

燃料としてどうなのか検証してみました。

良い炭程着火性が悪い

というのは本当なのか。

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この5種類の炭をトーチランプで加熱して

着火性を比較してみました。

火力、火持ちについては

時間が掛かるし比較しようが無いので

たぶん着火性の逆の結果になると踏んでいます。

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1分後です。

道の駅と薪ストーブ(消し炭)は簡単に火が着きました。

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2分後です。

左右の竹炭は火付きが悪いです。

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6分後です。

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ほぼ予想通りの結果になりました。

薪ストーブの消し炭

私のMΩの竹炭は着火性が良い。

道の駅の竹炭も着火性が良かったです。

それに比べて

私の100Ω以下kΩの竹炭

着火性が悪かった。

ということは良い竹炭ができていたことが

検証されました。

これからも自信を持って

竹炭作りを続けて行けますわ。

めでたしめでたし。