天気予報通りに晴れたので
計画通りに
引取りしたケヤキの
整理というか片づけをしました。
まずは手前のごちゃごちゃとした細い枝を
適当なサイズに折り
紐で結束して
日当たりの良い所へ置いて
乾燥させます。
これが焚き付けの時に
役立つので必要なのです。
一年以上は乾燥させたいので
紐に日付を入れておきます。
極細かいもの、切れ端は袋詰めにして
ぎゅうぎゅうにしても軽いもの。
ただ作業としては
地味な作業です。
そんなちまちましたことより
チェンソーで切ったり
薪割り小屋まで運んだり
はたまた薪を割ったりと
そんなことがしたいのですが...
そうしてみると昔は
一家に
小さい子供から
大きい大人まで
一通りの色んな人がいたものでした。
年齢もそうですが経験や知識も違う色んな
私の家でも昔
私が子供だった頃は
四代の人がおり
私は曾おばあちゃんにかわいがって貰いました。
足が不自由だった曾おじいちゃんを
田んぼが見たいとかで
リヤカーに乗せて近所を歩いた
そんな記憶が有ります。
そんな時代には
それぞれの人が家庭で役割を持っていました。
私は小さい頃は
風呂を焚く役でした。
リタイヤした爺婆にもそれなりの軽作業
それなりに出来る仕事も有りました。
今は少子高齢、核家族社会となってしまい
大家族など見る影もありません。
老人の居る場所は無いようです。
老人ホームで夢をみながら
生きていくのが夢なんて...
てなことを考えながら
こんなこともしたりしてたら
いつの間にか夕方になり
ケヤキの片づけを終わりました。