1月12日のことです。
以前大鋸屑堆肥の切り返しをしていたら
たくさんのカブトムシの幼虫が
出て来た為に仕方なく
別な所に狭い幼虫飼育スペースを作り
移し替えをしたことがありました。
その時にネットで調べたら
その幼虫が春にはサナギになるらしい。
そりゃソウだ。
幼虫からカブトムシに一気に変身するはずも無し
そこで閃いた。
その様子が何とか見られないかと
蛹の状態が見てみたいなと
しかし蛹の時にいじくると
成虫に悪影響が出てくるらしいので
ガラスで
昆虫かごみたいに観察できないかと
でガラス板が一枚転がっていたので
観察窓付きカブトムシ幼虫育成ハウスを
つくることにしました。
材料はこのガラス板1枚だけ。
この中に居る幼虫を観察したい訳です。
この壁板を外して見たかったので
重石にしているケヤキの木を
どけてみようと
少し動かしてみたら
なんと白いものがたくさん見えました。
カブトムシの幼虫です。
箱の枠の外に出ていました。
まだその奥にも
枠の外に出ていたというよりも
重石のケヤキの木を餌にしていたのです。
幼虫恐るべし!
方針変更
あちらのケヤキはそのままにしておいて
こちらのコンパネをガラスに取り替えることに
ちょっと大鋸屑をくずしてみると
こちらにも少し幼虫がいました。
ついでにみみずも確認
良い土ができそうです。
それはさて置き
こんな具合にガラス板をセットしまして
先日出来たてのケヤキの大鋸屑を餌にやり
暗くしてやらないといけないので
黒のビニール袋をガラス板に被せて押さえて
出来上がり
時々こっそりと
様子を見たいものです。
春の楽しみができました。