いなかを楽しむ生活2 Life Enjoying Country

都会を真似ない 夢見ない 妬まない いなかを受け入れて 楽しむ生活の記録です

拾って picking up

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先月30日のことです。

その日にまとめ切れなかったので

仕事で出勤した今日書きます。

 

現代社会ではまず

しなくなったでしょう

拾って食べるということ。

昔、子供のおやつは

良くてさつま芋

お米に圧力掛けておいて

急にその圧力を抜くことで膨張させる

地域に拠って名前が異なるでしょうが

ぽん菓子というのでしょうか、とか

季節毎の果物、トマト、スイカ、等

ですから子供は秋には山へ入って

栗や椎の実を拾って食べたものです。

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神社で注連縄の取替えをした時に

たくさん落ちていたので

懐かしくて拾って持って帰りました。

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空の実も有りますから

こうして水に浮かせて

浮いた実を取り除きます。

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フライパンで炒って

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はじけて割れたら

食べます。

食べてみました。

今回食べても香ばしくて

美味しかったのですが

子供の頃

物が乏しい頃はきっと

もっと美味しかったと思いますねぇ。

 

拾って言えば

薪割りの時に派生してできる

割れ屑を拾って片付けました。

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大鋸屑は堆肥に使おうかと思っていますが

その中に割れ屑が入っていると

分解するのに時間が掛かり過ぎて

取り除いた方が良いです。

でもストーブの着火時には

このサイズが重宝するのです。

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こんなやつですね。

捨てればゴミ生かせば資源といいますが

この場合は

捨てても堆肥生かせば焚き付け

どっちでも資源です。

木は良いですねぇ。

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ケヤキの樹皮も一緒に集めておきます。

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すると直ぐにこんなに集まりました。

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年末の大掃除をした感じですかね。