サツマイモを保存しないと
最近の気温の低さでは
芋が痛んでしまう、しかし
しまい込んでしまう前に
もう一度焼き芋を作って
あのスイーツっぽい焼き芋が
再現できるかやってみることにしました。
芋は三種類有りまして
左から鳴門金時(3)、紅あずま(2)、安納芋(2)
最初はタンドール窯に針金で吊って焼く(前回の方法)
つもりでしたが芋の数が多くて効率が悪いので
熾きの上に台を置いてその上に芋を置く方法
それが一番良いことに気が付きました。
早速その台を調達します。
ゴミ置き場から使えそうな物を発見しました。
自作タンドール窯風焼き窯は上(入り口)が狭いので
細長い形状にすることにしました。
両側がペンチで簡単に曲がりました。
芋乗せ台の完成です。
一発で上手く収まりました。
昼間はストーブ焚いてないので
熾きがありません。
大昔のキャンプ時代の残り物を引っ張り出して来ました。
この際使ってしまいます。
なかなかマッチ1本でという訳には行きませんでしたが
何とか煙が収まるところまで行きました。
400℃近くありました。
芋をセットして
蓋をして
待つこと二時間
温度はまだ76℃も有りました。
タンドール窯で焼き芋を作ると良いのは
中はスプーンですくえる位柔らかいのに
外側の皮はぱりぱりで破れない
それくらい皮がしっかりしていること
だからこんな食べ方ができるのですね。
そこが好きなんですね。
焼き芋を食べるというより
焼き芋風スイーツを食べている感じになるのです。
これは紅あずまですが甘みも十分でした。
こんな風に
キウイを半分にして食べる感じですね。
普通我が家で焼き芋を作ると
蒸した芋になってしまうのです。
それだと本当に芋を食べているという感じで
2個も3個も食べる気になれません。
芋も小さめの芋を作った方が良さそうですね。
来年はそんな芋をたくさん作りたいと思いました。