ガソリンを満タンにし
チェインの目立てもし
さてエンジンを掛けようと
何度も引き紐を引けども
うんともすんとも言わない。何故だ？
こんなことは今まで初めてだ。
良い圧縮、良い燃料、良い火花
この3つがエンジン始動の基本要素だ。
だいたい午前中までバリバリ動いていたものが
ガソリンが無くなって補充後に急に動かなくなるなんて
普通考えられない。
だいたい圧縮なんて急に無くならないんだから
ガソリンは確かに（チェインオイルの口と）間違えずに入れたし
火花は出ているのか？
プラグを抜いてみよう・・・？？？？
プラグがガタガタで手で緩むじゃないか！
何なんじゃ このプラグの汚れ方は おかしい！
そう言えばさっきチェインソー置いた時にカタカタと音がしたし
最近チェインソー始動時アイドリングで良く止まるし
最近チェインソー作業途中で置くと止まるし
再始動に手間が掛かるし
何か最近おかしいなぁと思っていたんだ。
プラグが緩んでいたのか！
ということは 原因は
有り得ないはずの圧縮漏れということになりますね。
初めての経験ですが私がメンテ責任者ですから
私のミスだったということになります。
以後気を付けます。プラグの締め付け確認 よし！
全ての悩みが一気に解決しました。
その後はトラブルも無くなり快調に作業ができました。
ちなみに電極ギャップは０．５ｍｍ。非常に狭いですが正しいようです。調べました。
この汚れはプラグが緩んでいた証拠でした。
火花は確認できませんでしたが、ガソリンはちゃんと出ていました。
エンジンが掛からなかった理由は分かりませんが
プラグ締付け後もエンジンが掛からないので
エアーフィルターを外してみてロープ引いたら
溜まっていたのか、マフラーからガソリンが
ドバッと出たと同時にエンジン掛かりました。
お腹の中の悪いものを出したからなのか
その後は339Xp君快調でした。
