春に作った竹炭がたくさんある。
今はサツマイモがたくさんある。
肉も焼いてみたい、そんな
思いから何か良い物は無いかと
ネットを見ていたら
タンドール釜というものがあるようだ
構造がシンプルだし
小さいものができそうなので
作ってみることにしました。
中に入れる素焼きの鉢(Made in ITALY)と
断熱用のバーミキュライトは先週
HCで買っておきました。
その他のものは有る物で何とかしようと思います。
一応設計図的なものをと思いネットで探しました。
でもなかなか手頃な説明書は無いのですねぇ。
自分流に作ることにして開始しました。
作業用の板を運んでいたらゴミが付いていると思い足で払おうとしたらそれは
ルリタテハでした。
材料を集めながら底の断熱を考え耐火煉瓦を使うことにしました。
出っ張りをカットして
吸気口のパイプを付けてレンガを敷き隙間にバーミキュライトを詰めて底の部分が完成しました。
次は鉢の底をカットし
パイプの当る部分もカットして
ここまでは順調に来ました。これから断熱材にバーミキュライトを入れるつもりでしたが
ネットでタンドール釜について調べた時に
本物のタンドール釜を分解している写真が有り
それにはグラスウールが詰めて有ったと書かれていました。
私はそれはロックウールだと思いますが私はそのロックウールを持っているので
それを詰めることにしました。
こんな感じで詰め始めて
最終形はこんな感じです。断熱効果は他のどんなものよりこちらの方が良いでしょう。
ということで竹炭を入れてトーチで炙って見ましたがダメでした。
炭が不良です。この炭は失敗作品でした。砕いて畑に蒔いてしましたいと思います。
タンドール釜は良い出来だと思いますので
後日上等の炭を使ってサツマイモ等を焼いてみたいと思います。